ひなたぼっこ日和

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トイレつまり料金(大阪府松原市)

「みんなでつくろう」という当事者参加型の学校のトイレづくりでは、キーマンがどこにいるかで、その進め方が違ってきました。これまでの事例でみると、学校側にいる例、教育委員会、営繕課などの自治体にいる例、PTAにいる例などがあります。私立の学校では、入試担当の教職員という例もありました。次に、関わった事例の中から、東京都世田谷区と練馬区の場合を記します。世田谷区の場合区内には公立小。中学校が96校あります。老朽化した校舎の改築を漸次進める予定で、マスタープランをつくられていたそうです。ところがバブル崩壊で税収が予定通り入らず、計画がスムーズに行かなくなりました。そのため、少ない予算での教育環境の向上を余儀なくされ、毎年いちばん要望の高いトイレ改修を、区立のすべての小。中学校で見直すことになりました。まず教育委員会では、学校トイレの現状把握や改修の進め方を探るため、トイレ改修プロジェクト検討委員会を設置しました。メンバーは区側から教育委員会施設課、営繕課、都市づくり担当、それにモデル校などの校長です。我々の事務所から、コンサルタントとして2人が加わりました。そして我々には、区立小・中学校の当事者参加型のトイレ改修マニュアルをつくることと、モデル校3校(小学校2校、中学校1校)のトイレを実際に改修することが依頼されました。このプロジェクトは、モデル校でのソフト・ハードにわたる実践をもとにして委員会で検討しながら進めること、完成したマニュアルやモデル校のトイレを区の職員が検証して他校のトイレづくりに生かすこと、というのが教育委員会の意向でした。

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